医学博士 平岩幹男監修 ディスレクシア、読みの学び直しにおすすめ

読むトレGO!は「読み」に困難さを抱える児童むけに開発したトレーニングアプリです。

対象児童は小学生の5%~7%(筑波大研究)であり、40人学級に2人存在する身近な学習障害です。我が国の国語教育では、読み書きを同時に学習(=「春が来る」を「はるがくる」と読み「春」「来」の漢字を書く)する事となっており、「読み」が苦手な児童への学習に適していません。

サムシンググッドは、発達障害分野の第一人者である平岩幹男先生と一から十まで共同研究し、本ソフトを開発致しました。

本研究の実証実験時、読みスピードの向上と二度読みの減少が有意に認められ、「小児科診療」に論文発表。たくさんの児童へ届けていく所存です。

・紙(教科書など)での学習に抵抗感持つ児童の為に、任天堂スイッチを採択

・出題問題(ひらがな、カタカナ、漢字)を声で答え、音声認識で正答判断するシステム

・月額1,980円のサブスクモデル


医学博士 平岩幹男

平岩 幹男

医学博士。Editorial board: Austin Journal of Autism and Related Disorder。

発達障害にかかわり続けて、これまでに多くの子どもたちと出会ってきました。

1976年東京大学医学部医学科卒業。三井記念病院小児科、東京大学医学部研究

生を経て帝京大学医学部小児科助手~講師。1992年戸田市立健康管理センター

母子保健課長~参事・健康推進室長。2009年Rabbit Developmental Research開

設(代表)。2012年~2019年国立成育医療研究センター理事。

専門領域:発達障害(自閉症)、乳幼児健診、思春期医学など。著作多数。




導入事例

「読むトレGO!」をトレーニングとして導入していただている放課後デイサービスをご紹介いたします。

株式会社ぐりーん 様

株式会社ぐりーん 様

株式会社ぐりーんは、奈良県奈良市、天理市、橿原市、磯城郡田原本町の4拠点において、発達障害・知的障害・身体障害・精神障害の子供たちへの療育、発達支援を行う児童発達支援および放課後等デイサービス事業、居宅への訪問や通院介助、外出支援を行う居宅介護サービス事業などに取組ませて頂いている企業です。児童発達支援・放課後等デイサービスの療育・発達支援の「基本支援」のカテゴリーでは、感覚遊び、ソーシャルスキルトレーニング(SST)、ビジョントレーニング、認知トレーニングなどの提供を行い日常生活動作(ADL)や発達指数、知能指数の向上を目指しています。

 

https://www.green-2017.com/



株式会社ぐりーんでは、毎日15分の言葉のトレーニングに「読むトレGO!」を活用しています。何度も復習し、記憶に頻繁にアクセスすることで、子ども達の言葉やイメージで伝える能力の向上に貢献しています。


NPO法人 えがおのたね 様

NPO法人 えがおのたね 様

埼玉県にて、児童発達支援・放課後等デイサービス「きなこ」、障がいをもつ中学生・高校生の子どもたちの居場所「L i n o(りの)」を運営する、NPO法人 えがおのたね。「きなこ」では、さまざまな障がいの子たちが自分のやりたい遊びを満足するまで遊び込んでいます。「L i n o」では、中高生が自分の未来を輝かせるため、仲間との活動を通して成長し、自信をつけていく場所として地域に密着しながら活動しています。

 

2021年4月には保育所等訪問支援「Passerelle KINAKO(パスレル きなこ)」も始め、保育園や学校との連携を大切にしています。

 

https://www.egaotane.com/


放課後等デイサービスL i n oには、知的な問題がなくても、読字や書字、算数の苦手さを抱えるお子さん達がいます。書字にはパソコン、計算も電卓を使い、だいぶ楽になってきています。音読苦手さんは、読むトレGO! で語彙力アップしてきています。

 

(特定非営利活動法人えがおのたね 代表理事 櫻場敬子)2021.4.15

L i n oでは、「やりたいこと」を自分からの発信でコーディネートして過ごします。写真は、カードゲームや野球盤をする子どもたちの様子です。

姿勢を整えて歩くことを目標に、インストラクター資格を持つスタッフが子どもたちにウォーキングレッスンを行っている様子です。